携帯の番号継続制、「会社変える」3割 三菱総研など調べ
NTTレゾナントと三菱総合研究所が、ナンバーポータビリティー制度に関する調査結果を発表。調査対象は携帯電話利用者で、7割以上が同制度を認知し、約3割が変更意向を持っていたといいます。
同制度の長所として1位に挙げられているのは「通話料金が割安な会社に変更できる」が63.7%。次いで「魅力的なサービスや機能のある会社に変更できる」の51.4%。
短所は「変更時に手数料がかかる」が64.1%、「メールアドレスが変わる」が57%。
適正と思う手数料は「1000?1499円」が16%で最多。変更意向者が希望する変更先はKDDIが58%で1位、2位はNTTドコモで22.1%。
調査は2005年11月下旬から12月初旬に携帯利用者10万247人からネットアンケートで回答を得たといいます。
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