授業に活用されるカメラ付き携帯電話
http://homepage3.nifty.com/webpress
■学校の授業にカメラ付き携帯電話が活用されているようです。
読売新聞によると、神戸大学付属住吉小学校(神戸市東灘区)の2年生生活科の授業「季節のちがいをくらべよう」では、カメラ付き携帯電話で季節ごとの校内の植物や昆虫、地域の店で売っている野菜、果物などを撮影しています。
撮った写真はその場でメール送信し、教室に戻ってからパソコンの画面で写真を見ながら、気付いたことを話し合うそうです。たまった写真はプリントし、感想を添えて自分たちだけの「図鑑」にするそうです。
以前はスケッチをしたりデジタルカメラを使っていたそうですが、とりわけデジカメの場合、大量の写真をパソコンに読み込む必要があるため、すぐに写真を見せられないのが悩みの種だったようです。
http://human.h.kobe-u.ac.jp/education/doi/open-sumiyoshi.html
■ボーダフォンは英国大使館と共同で、全国の高校生から「自然、科学、環境」の研究に関する携帯活用法を募集しました。43件の応募があったそうです。
その中でグランプリに選ばれた京都市立堀川高校のグループは「ヒートアイランド現象と雲の姿」の観測に携帯電話を利用するアイディアを提案しました。
温度計と携帯を持った生徒が、現地を移動しながら、気温データを携帯メールで本部に送ります。これによってヒートアイランド現象の中心部を見つけ出すというのです。
さらに携帯カメラで上空の雲を撮影し、その関係を観察するといったものです。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003dec/01/W20031201MWC1K100000047.html
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